カードローンを郵送物なしで利用する方法

家族や感謝の人、パートナーなど、借金をしていることは誰にもバレたくないものですよね。

しかし、契約が完了した時に銀行や消費者金融から送られてくる書類や郵送物でバレてしまう可能性があるのです。

そこで、どうしても知られたくない方のために、郵送物が送られてくることなくカードローンを利用する方法を3つご紹介します。

郵送物が自宅に届かないようにする3つの方法

1. 店頭窓口か無人契約機でカードを発行すること

今や契約するにはパソコン、電話、郵便、窓口や無人契約機など様々な方法があります。

どの契約方法で契約するにしても、カードローンを利用するときは専用のカードを発行する必要があります。

審査・契約までならネットでできますが、カードの発行は店頭窓口・無人契約機へ直接出向くか貸金業者から郵送してもらうしか方法はありません。

もし、受け取り方法を郵送にしてしまうと自宅に専用カードの入った書類が届き、家族やパートナーにばれてしまう可能性があります。

店頭や無人契約機であれば、申込みからカード発行まで全て行えるので都合の合う方は利用してください。

2. カードローンからの連絡方法をメールに設定する

申込みをするときに、記入画面にはカードローンからの連絡先や通知方法について入力する項目があります。

この項目で、「自宅」や「郵送」などにチェックを入れてしまうと、自宅の固定電話に連絡が来たり、郵送物が届く可能性があります。

この項目は必ず、携帯電話かパソコンに連絡が届くようにしましょう。

3. 絶対に滞納はしない

どのカードローンやキャッシングを利用しても、滞納した場合は催促・督促の電話や書類が届くようになっています。

携帯への電話連絡の前に、返済が滞っているという内容の文面が保証会社から郵送されてきます。

「支払期限が過ぎても電話連絡がないから大丈夫だ」と思っていると、ある日突然、通知書が届き家族やパートナーにバレる可能性もあるのです。

もし、支払期限までにお金が用意できず延滞しそうであれば、事前に利用しているカードローンの担当者に連絡をしましょう。

柔軟に対応してもらえる可能性が高いので、支払の督促通知の発送を一時的に止めることができます。

通知を止めてもきちんと返済ができなければ、再び督促状が送られてくるので、未払いや延滞、不払いといったことをしないように注意しましょう。

どのカードローンから郵送物は届くのか？

上記に書いた方法でカードローンを利用すれば、ほとんど場合郵送物が届くことはありません。

しかし、みずほ銀行やイオン銀行は審査から数日後にカードの発行となるので、必ず封筒が自宅に届きます。

以下の表に「どのカードローンから郵送物は届くのか？」、「無人契約機の営業時間」をまとめておいたので参考にしてください。