カードローン申し込み時に必要な書類！本人確認書類と収入証明書

カードローンを申し込むときには、いくつかの書類が必要になることもあります。

どんな書類を用意しておけばいいのか、は事前に知っておくべきカードローンの基礎知識になります。

カードローン申込時に必要な書類は大きく分けて2つのタイプにわかれます。

それぞれについて、なぜ必要なのか、そして個別の書類の種類について解説します。

本人確認書類は誰でも絶対に必要な書類である。

カードローンの申し込みに必須となります。
そもそも、お金の取引をする契約を結ぶことになるのです。

身分が明らかではない人にお金を貸すといったことは絶対にありません。
本人確認書類は必ず用意しなければいけないものと認識してください。

では、その本人確認書類にはどんなものがあるのでしょうか。

【カードローン審査で必要な本人確認書類例】

※書類によってコピーで大丈夫なもの、コピーではダメなものがあります。
※顔写真付きの書類のみ利用可能です。

多くの方が実際に利用しているのが運転免許証になります。
今は、スマホで運転免許証の写真を撮ってアップロードするだけで済むので誰でも簡単に手続きできます。

写真付きといったメリットがあるので、金融会社側も基本的には運転免許証のほうが審査しやすいと思っています。

ただ、どの書類を用意したから審査が有利になる不利になる、といったことはありません。

収入証明書とは、カードローンを利用するときに、「自分はこれだけの収入があります」と公的に証明する物になります。

消費者金融も銀行も商売ですので返済能力のない人には貸してはくれないのです。

収入証明書が必要になるのは希望金額による

必要になるケースは、カードローンで高額の利用を検討している場合、他社ですでに借り入れを行っている場合などに限られます。

消費者金融業者の場合は、50万円をひとつのボーダーラインとしています。50万円以上の利用限度枠が欲しい場合には、収入証明書の提出を求めてきます。

銀行カードローンの場合は少し異なります。
100万円までは収入証明書無しで利用できることもあります。中には300万円まで不要といったところまであります。

収入証明書は不要なケース

現状で他社を利用しておらず少額融資を希望している場合には、用意しなくても構わないのです。

50万円以上を希望の方で収入証明書の用意が難しいときは、提出要件がゆるい銀行カードローンを選ぶのがおすすめです。

では、その収入証明書とはどういったものを指すのでしょうか。

【カードローン審査で利用できる収入証明書例】

いずれか一つで良いので用意してください。
直近のものを用意しなければいけないので、その点も忘れないで下さいね。

カードローン申し込み時に必要な本人確認書類と収入証明書