無職でもカードローン審査は可能？無収入でも借りられる条件とは
業績悪化による会社の倒産や派遣切り、リストラに遭い失業した人や、専業主婦で職に就いていない方には定期的な収入がありません。
無職で借金を返済できる収入がない自分でも、お金を借りられるカードローンはあるのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか？
ここでは、無職・無収入の人でもカードローンを利用できる条件を解説いたします。
無職・無収入でも専業主婦の方は借りられます
カードローンの利用条件にはと書いてあります。
つまり、正社員だけでなく派遣社員や契約社員、パート、アルバイトなど、雇用形態に関係なく収入のある人は誰でも申し込むことができます。
職に就いておらず収入のない人は返済能力がないとみなされて、審査に通ることはできません。
無職の人にカードローン会社がお金を貸せば滞納や延滞し、貸し倒れになるリスクが高いからです。
会社に勤務しておらず収入のない方に貸付けを行っている金融業者もありますが、“ヤミ金” と呼ばれるもので違法な高利子を支払わされる可能性があります。
しかし、働いていなくても、専業主婦（主夫）で配偶者に安定した収入があればカードローンを利用することができます。
カードローンへ申し込む際には、申込者の収入と配偶者の収入を合わせた金額を記入します。
ほとんどの場合、収入証明書や同意書などを提出する必要はなく、夫（または妻）の携帯にカードローン会社から確認の電話がかかってくることもありません。
専業主婦が借りられるのは銀行カードローンだけ
“貸金業法” という法律によって、アコムやプロミス、アイフルなどの消費者金融は年収のない方への貸付けが禁止されています。
しかし、銀行カードローンはこの法律の対象外となるので、会社に勤めておらず収入がない専業主婦にお金を貸すことができるのです。
また、利用できる銀行カードローンには借りられる限度額が決められています。
以下の表に、専業主婦の方でも借りられる銀行カードローンを記載しておきますので、ご確認ください。
