カードローンの審査が甘いところ

急にお金が必要になると、少しでも早く現金を手にするために絶対に審査に落ちない甘いカードローンに申し込みたくなりますよね。

しかし、「審査なしですぐに借りられる！」「必ずお金を借りられる」「審査が甘い（緩い）」といった謳い文句を書いてある街頭で配られるチラシや雑誌やネット上の広告はほとんどが闇金です。

そうしたヤミ金に手を出すのではなく、安心・安全な大手消費者金融や銀行カードローンに申し込みをしましょう。

大手消費者金融や銀行カードローンでも、自分の債務状況や収入、借入目的に合ったカードローンを選べばお金を借りられる可能性はずいぶんと高くなります。

誰でも無条件でお金を借りられるほど審査の甘いところはありませんが、適当に借入先を選ぶよりは審査に通りやすいでしょう。

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審査は甘くないが、審査通過率（成約率）が高くて即日融資ができるところ

各カードローンの審査の通りやすさを知りたいなら、「審査通過率（成約率）」を参考にするといいでしょう。

審査通過率とは、申込者数に対しての審査に通過した人数のことで、例えば100人が申し込みをして50人が審査に通れば、審査通過率は50％になります。

つまり、審査通過率が高いほど比較的審査に通りやすいということになりますね。

以下の表を見ていただくと分かるように、一番審査通過率の高いカードローンは　アイフルで通過率は45.9％です。

無職の人など誰でも借りられるほど甘くはありませんが、数字だけを見ると申し込んだ人のおよそ半分の近く人が審査に通っていることになります。

アイフルは一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。

審査に通る可能性が高いということは、審査に落ちて他のカードローンへ申し込みをする時間も必要がなくなるので、急いでお金を借りたい人にアイフルは特にオススメです。

さらに大手消費者金融を比べたい方はアイフル、プロミス、レイクの比較記事を御覧ください。

金利が高いカードローンほど審査が甘い

金利が高いほど毎月の利息も高額になるため、カードローン会社はより多くの利益を上げることができます。

そのため、審査を甘くしてたくさんの人に融資をすることで、なるべく多くの利息を回収しようと考えているのです。

このことから、消費者金融のような高金利なカードローンほど審査が甘いと言われています。

審査通過率の高い消費者金融は年収の3分の1までしか借りられない

審査通過率の高いアイフルは、年収の3分の1までしか借り入れができないと「総量規制」という法律で決められています。

そのため、審査通過率の高いアイフルでも借入希望額が規定の金額（年収の1/3）を超えている場合は借入することができません。

反対に、銀行カードローンは消費者金融よりも少し審査が厳しいですが、総量規制によって制限なしで借入可能です。

借入希望額が年収の3分の1以上を超える場合は銀行カードローンへ申し込み、10万円や20万円といった少額融資なら審査の通りやすいアイフルを利用するといいでしょう。

初めてお金を借りる人は無利息期間のあるカードローンの審査が緩め

初めてのお金を借りる人の中には、審査に通るのか不安で「審査が甘い（緩い）カードローン」と検索する方もいるでしょう。

そんな借入初心者の方には無利息期間のあるカードローンがおすすめです。

プロミスが提供する無利息ローンの申し込み条件には、「初めてカードローンを利用する方」と書いてあります。

たとえば、プロミスの無利息期間を利用するなら、初めてプロミスと契約を結ぶ人でないと金利0円サービスをご利用にはなりません。

申込条件に、「初めてカードローンを利用される方」と記載があるのは、金融機関が新規顧客の開拓を進めているためです。

そのため、初めてカードローンを利用される方は無利息期間のあるカードローンに申し込むと、比較的優遇され、審査に通る可能性が高いでしょう。

すでに借入していて審査の甘いカードローンを探しているなら借金のおまとめがオススメ

「カードローン審査の甘いところ」や「誰でも必ずお金を借りられるカードローン」を探している人の中には、すでに2社や3社からお金を借りている人もいるでしょう。

しかし、複数社からお金を借りている方が新規借入を行うと、借入件数が増えて借金の管理が大変で返済が滞ると判断されるので、審査に通るのはかなり難しいです。

そのため、多重債務者の方は借金を1社におまとめをして、借入件数を減らされることをオススメします。

おまとめや借り換え可能な銀行カードローンに申し込めば、毎月の返済日が1日だけになり、返済能力があると判断されれば追加融資も受けることができますよ。

審査基準や通過率は申込者の属性にも影響される

審査の通りやすさや甘さは、各カードローンの特徴だけではなくて、申込者の「属性」によっても大きく左右されます。

属性とは、年齢や家族構成、職業、年収など申し込まれた個人情報を分類するカテゴリーのようなものです。

たとえば、「居住形態」は1つの属性で、その中には賃貸アパートや賃貸マンション、一軒家など情報が分類されていて、どの項目に当てはまるかによって点数が决められています。

「居住形態」という属性の中では賃貸アパートよりも持ち家の方が経済力がある判断できるので、点数が高めに設定されています。

そうして点数化（スコアリング）した合計点で、返済能力があるかを素早く判断できるので、最短30分というスピード審査が可能です。

どの属性を重視するかの審査基準は各カードローンによって異なるので、人によって審査の甘いカードローンがあったり、何度申し込んでも審査に落ちてしまうカードローンもあります。

一度審査に落ちたからと言って、他のカードローン審査にも落ちるとは限らないので、どうしてもお金が必要な方は再度別のカードローンに申し込んでみるといいでしょう。

審査の甘いカードローンを探しているなら口コミを参考にしてみる

審査の甘さや通りやすさはその人の属性によって変化するので、同じような属性の人が審査通ったカードローンならお金を借りられる可能性は高くなります。

そのため、以下の実際にお金を借りた人の口コミや体験談を見て、どこのカードローンに申し込むかの参考にするといいでしょう。

審査に通るか不安な人はお試し審査を利用してみよう

カードローンの中には、審査に通る可能性があるか判断してくれるお試し審査（お借入診断）と言うものがあります。

年齢や年収、他社借入件数、借入額など4項目程度の質問に答えるだけで、一瞬で審査に通るかを審査してくれます。

あくまで目安ですが、審査に通るか不安な人はぜひお試し審査のあるカードローンを利用してみましょう。

カードローン会社によって審査基準は違うので、アイフルの審査に通らなくても他社のカードローン審査に通る可能性はあります。

カードローンの審査に落ちた原因を知って対策をすれば、審査に通る可能性は格段に高くなります。

どのカードローンの審査を受けるにしろ申し込みの際には必ず本当の情報を書いてください。

審査に通る可能性を上げようと、嘘の年収や職業を書いてはいけません。

個人信用情報機関というところに問い合わせを行い、申込情報が正しいか確かめるのですぐに嘘だとバレてしまいます。

急にお金が必要になって気持ちが焦り、「審査の甘いカードローン」や「審査が緩くて通りやすいところ」と検索してしまうのも分かりますが、まずは落ち着いて審査に申し込みましょう。