カードローンの審査時間が一番短いのはどこ?審査が早く終わる3つのコツ
カードローンの審査時間が短くなるほど、早くお金を借りることができます。
金融機関によって変わりますが、消費者金融は最短30分で、銀行カードローンでも最短即日中に審査結果が回答されます。
そのため、審査時間が最も短いのはプロミスやSMBCモビット、アコム、レイクALSAなどの消費者金融になります。
下の表では各カードローン会社の審査に必要な時間を記載しております。
カードローン | 審査時間 |
---|---|
プロミス | 最短30分 |
SMBCモビット | 最短30分(※₂) |
アコム | 最短30分 |
レイクALSA | 申込画面にすぐ表示 |
※₂ 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
しかし、いくら審査スピードが早くても、申し込み条件によっては審査結果が翌営業日以降になることもあります。
どのカードローンもあくまで最短時間なので、午前中に申し込んだとしても、審査状況によっては翌営業日まで審査がかかる場合もあります。
また、すでに2社や3社からお金を借りている人や借入希望額が大きい人ほど、返済能力の有無を判断するために慎重に審査を行われるため審査時間が長くなりやすいです。
審査時間が短くなる3つのコツ
審査時間が長くなる原因には様々なものがありますが、対策をすれば審査時間をより短くすることができます。
ここからは審査時間が短くなる以下の3つのコツをご紹介しましょう。
- インターネットから申込むこと
- 必要最低限の借入希望額で申込むこと
- 申込情報や誤りやミスがないか確認をすること
1. インターネットから申込むこと
カードローンの申込方法には様々な種類がありますが、その中で最も審査時間が短いのは「インターネットからの申し込み」です。
たとえば、郵便で申し込むと、申込書類が家に届くまで最低でも2日はかかりますし、さらにカードローン会社に返送して審査結果を連絡してもらうのにも2日以上は必要です。
自動契約機や電話、店舗窓口なら、即日回答も可能ですが営業時間外になると申込手続きができません。
インターネットなら24時間いつでも申し込みが可能ですし、申込情報がすぐにカードローン会社に送信されるので、時間に無駄がなくて最も早く審査結果を知ることができます。
プロミスは申し込みから借り入れまでWeb完結が可能
プロミスは、申し込み、必要書類の提出、契約手続きをWeb上で済ますことができ、振込融資でキャッシングすれば、Webだけで借り入れまで完了できます。
来店する時間を省略できるだけでなく、カード発行なしでも借り入れができるので、大変スピーディです。
もちろん、契約後に必要となった場合でも手数料無料でカード発行が可能。もし申し込んだ日にローンカードも受け取りたいという場合は、申し込みの際に「来店でご契約」を選びましょう。
審査完了後に自動契約機に向かい、契約手続きを済ませれば、その場でローンカードが発行できます。
SMBCモビットは「WEB完結申込」での申し込みがオススメ
また、同じく審査時間が短いモビットから申し込みをする方は「WEB完結申込」という申込方法を選ぶといいでしょう。
「カード申込」を選択すると、申し込み後にモビットから本人確認のために電話がかかってくるので、電話に出られないと全ての申込手続きを終わらせることができません。
2. 借入希望額を必要最低限で申込むこと
貸し付ける金額が高くなるほど、貸し倒れになった時のカードローン会社の損失が大きくなります。
そのため、カードローンの審査は借りる金額が高くなるほど審査が厳しくなって、審査が長時間になりやすいのです。
限度額に余裕をもってお金を借りたいからといって、申し込み時に必要以上の金額を申請する人もいますが、希望額が高くなるほど審査時間が必要になるので、本当に必要な最低限の金額で申込むことが大切です。
3. 申込情報に誤りやミスがないか確認をすること
申し込み時に回答する項目は全て間違いがないか確認をして審査を行うので、少しでも間違いがあると確認に時間がかかり、審査時間が大幅に延びてしまいます。
たとえば、メールアドレスを入力する時に「、(読点)」と「,(コンマ)」という小さな違いだけでも、審査結果の回答を遅らせる大きな要因となります。
申込時は、情報に間違えがないように何度か確認を行ってください。
銀行カードローンは低金利が魅力的ですが、金利が低いほど審査が厳しくなるので急いでいる人は消費者金融が一番オススメです。
また、アコムやプロミスなど消費者金融には無人契約機も用意されているので、審査通過後に契約機でローンカードを受け取ればその日の内に借り入れすることもできます。