お金を借りる理由や言い訳は何て言う?!親や親戚、友達に使える最適な理由や言い訳とは
「憧れの人とデートに行けることになった!」
「大好きなブランドの新作バッグが欲しい!」
「週末に友人から競馬観戦のお誘いが!」
だけどお金がない!!
誰かに借りようと思って真っ先に思い浮かぶのが親や親戚、親しい友達ですよね。
お金を借りるとなったら、必ず聞かれるのが「お金を借りる理由」。
お金を借りる理由を正直に話すのは恥ずかしい、言ったら断られるかもしれないなど不安はつきものです。
本当の理由を言わずにお金を借りるのはとても心苦しいですが、確実にお金を借りるためには、断られない理由・言い訳を伝える必要があります。
そこで今回は、親や友人にお金を借りるとき、断られない最適な理由・言い訳を紹介します。
ただ、親や友達にもお願いしにくい時はカードローンの利用をおすすめします。30日間であれば無利息で利用することも出来ますし、知り合いにお願いする必要もなくバレることもないので大変便利です。
1. 親や親戚にお金を借りる最適な理由・言い訳
親や親戚にお金を借りるときは生活の苦しさをアピールすると効果的です。
ただし、あまりにも頼みすぎると「何かあるのでは?」と心配をかけることになるので注意しましょう。
冠婚葬祭でお金が必要になった
お葬式や結婚式が重なって、一時的にたくさんお金が必要になったと伝えましょう。
結婚式が重なるのはよくあることなので、この理由で複数回お金を借りても特に怪しまれることなく借りることができます。
ただ、ご両親と一緒に住んでいる方は、ご祝儀としてお金を借りたのに、なかなか結婚式に行かないと怪しまれる可能性があります。
そんなときは、
「他の用事が重なって、結婚式には出られないから、お祝いだけでも渡したい」
というふうに言ってみるのも方法のひとつです。
給食費や授業料が払えない
あなたにお子さんがいる場合は、お子さんの給食費や授業料を払えないという理由でお金を借りる方法があります。
この理由なら、「孫のためなら」とお金を貸してくれるでしょう。
ただし、お子さんの給食費や授業料を理由にすると「給食費も払えないくらいお金がないの?」とあれこれ聞かれる可能性が高いです。
「今月はいろいろ出費が重なって、一時的に持ち合わせがなくて・・・」
ということばを添えておくとよいでしょう。
生活費が足りなくなった
一人暮らしをしている学生さんや社会人の方、アパートを借りて暮らしている主婦の方まで、親や親戚と離れて暮らしている人なら誰でも使えるお金を借りる理由です。
ただし、生活費を理由に何度もお金を借りると「お金の管理ができない」と思われて、そのうちお金を貸してくれなくなるでしょう。
一時的にお金が無くて借りているだけ、お給料が入ればすぐに返すということをきちんと伝えることが大切です。
光熱費が払えない
水道や電気など光熱費が払えないという理由でお金を借りるという方法は、すぐにお金を借りたいというときに有効です。
「とにかくすぐに支払って、電気と水道が止まるのだけは避けたい」
といったように、緊急を要する内容を伝えるのがポイント。
ただし、光熱費は数千円から高くても数万円程度なので、お金がたくさん必要だという方は別の理由でお願いするのがよいでしょう。
光熱費をお金を借りる理由にすると、生活費と同じく親や親戚に心配をかけることになります。
2. 友達にお金を借りる最適な理由・言い訳
友達にお金を借りるときは、自分の家族のためとか、緊急でお金が必要であることをアピールしてみましょう。
冠婚葬祭で急にお金が必要になった
親や親族にお金を借りるのと同様、冠婚葬祭で急にお金が必要になったことを理由にお金を借ります。
ただし、「おじいちゃんが亡くなって・・・」という言い訳を何回も使ってしまうと、「おじいちゃん何人いるねん!」と、うそがバレてしまうので注意が必要です。
財布を落とした、なくした
財布をどこかに落としてしまった、またはなくしてしまい、現金がまったくなくて困っていることを理由にする方法です。
財布をなくしてしまったことで落ち込んでいるだろうという気持ちから、いくらか貸してくれるかもしれません。
お金を借りたら、ありがとうという気持ちと、できるだけすぐに返すということを必ず伝えるようにしましょう。
親が急病になった
「親が急に倒れて入院することになったんだけど、入院費用が足りなくて・・・」
友達の親が倒れて、しかもお金で困っているとなると助けたいという気持ちになりやすいです。
親が倒れたと嘘をついてお金を借りる場合は、両親の家の近くに住んでいる友人にはオススメしません。
この理由でお金を借りて、万が一自分の親と友人がばったり会ってしまったら、すぐに嘘がバレてしまうからです。
嘘がバレると、親からも怒られるし、友達との信頼関係が崩れてしまいます。
お金を借りる理由にしてはいけないもの
お金を借りる理由として絶対に使ってはいけないものは、ギャンブルやパチンコです。
お金を貸す方は、貸してもきちんと返ってくると信じてお金を貸します。
ですから、「勝ったら倍にして返すから!」なんて言っても、勝たない可能性の方が高いですし、負けたら貸したお金が返ってくる保証もないのでお金を貸すことはありません。
3. 親や友達からお金を借りる時の3つの注意点
親やともだちからお金を借りるときは3つの点に注意しておきましょう。
1. 嘘をついてはいけない
お金の貸し借りは、お互いの信頼関係の上で成り立っています。
「好きな子の気を引くために、10万円のバッグをプレゼントしたい」といったような、
お金を借りる理由がちょっと恥ずかしくても、正直に理由を言ってお金を借りるのがベストです。
友達にウソをついてお金を借りたことがバレたら信頼関係は崩れるし、最悪の場合友人から詐欺で訴えられるかもしれません。
2. 関係悪化を覚悟する
本当に親しい友達や家族は快くお金を貸してくれるかもしれませんが、付き合いが浅い友達は、お金を借りる理由に関係なく、「お金を貸してほしい」といった途端に「もう会わない」と言われてしまうかもしれません。
お金の貸し借りがあまり好きではない人には、お願いしない方が良いでしょう。
3. 家族や友人にお金を借りるときは、借用書(借用証)を用意する
「借用書(借用証)」とは、いつ、だれが、だれに、いくら借りた(貸した)かを証明する書類のことです。
わざわざそこまですることないと思う人もいるかもしれません。
ですが、お金の貸し借りは、些細なことでお互いの関係を崩す要因になります。
信頼関係を守るためにも借用書は必ず用意するようにしましょう。
借用書(借用証)の書き方
借用書を書く時は、最低限次の9つの項目を記載する必要があります。
- 「借用書(借用証)」の標題
- 借りた金額(簡単に修正できないよう漢字で書くのがベスト)
- 利息
- 返済期日
- 返済方法
- 「金銭受領」の明記
- 金銭を受領した日付
- 借主の住所・氏名・押印
- 貸主の氏名
※借りる金額が1万円を超える場合、収入印紙が必要です。
さらに細かい規定を設けた場合は、その内容も記載します。
次のサンプルを参考にしてください。
4. 親や友達からは借りたくない!カードローンでお金を借りる
親や友人からお金を借りるのはやっぱり気が引けるという方は、カードローンを利用してはいかがでしょうか?
「消費者金融って取り立てがコワイんじゃない?」
「高い金利で損をするって聞いたけど・・・」
このようにカードローンに対して不安を感じている方もいるかもしれませんが、今の消費者金融は闇金でない限り、昔のドラマのような激しい取り立ては行われません。
また、利息については負担を減らす方法がいくつかあります。
毎月最低金額だけ返済していたら、利息の負担が多くなりますが、できるだけ早く完済してしまえば、負担は軽くなります。
たとえば、金利18%のカードローン会社で10万円を借りて、30日後に全額返済すれば、
100,000円×18%÷365×30=1479円
1479円の利息で済みます。
初めての利用なら、プロミス、アコム 、アイフルは30日間無利息で借りることもできて、とてもお得です。
カードローンであれば人間関係がこわれることもないので、肩身の狭い思いをすることもないですね。
消費者金融に抵抗がある方は、「楽天銀行のカードローン」を利用してみてはいかがでしょうか?融資までの時間は消費者金融に劣りますが、金利は利用しやすく大手ネットバンクの楽天銀行ですので人気があります。
5. カードローン申込みでお金を借りる理由を書く時の注意点
カードローンで申し込むときも、お金を借りる理由を記入する必要があります。
カードローンの場合、
です。「友達の結婚式のご祝儀のためにお金を借りたい」
「生活費の足しにお金を借りたい」
「引っ越しの資金にしたい」
ただし、先ほども言ったようにギャンブルやパチンコはNG。
また「他のカードローン会社で借りた借金を返すため」という理由は、多重債務になり信用が落ちるため審査に通りにくくなるので注意が必要です。
銀行カードローンの場合、事業目的での融資はできないことになっているので、お店を出すためにお金を借りたい!という方は銀行カードローン以外の方法でお金を借りましょう。
お金を借りる理由が「車の購入」「教育資金」「歯列矯正」など、明確でわりと高額な融資を希望する場合は、「目的別ローン」を利用することをオススメします。
6. お金を借りる最適な理由は「正直に言うこと」
家族や友人にお金を借りることは、関係悪化の原因にもなれば、きちんと返すことでさらに信頼関係が深くなることもあります。
お金を借りることだけを考えれば、嘘の理由でもお金を借りることはできます。
でもそれは同時に、家族や友人との信頼関係を自ら壊すことになると覚悟の上で、自己責任でお金を借りてください。
信頼関係を守りたいなら、相手に言えないような用途でお金を借りる必要があるのか、もう一度よく考えてみましょう。