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カードローンの増額(増枠)の方法!追加融資の審査に落ちたら新規申込がおすすめ

借入可能額いっぱいまで借りていてもお金が足りない時、「限度額を引き上げたい」「追加で融資をしてほしい」と増額(増枠)を希望される方は多いでしょう。

カードローンで借りられる金額を増やすには「今使っているカードローンの利用可能額を増額する」「別のカードローンに新規申込をする」2つの方法があり、どちらにしても必ず審査を受ける必要があります。

増額審査では今までの借り入れや返済の利用実績を重視するため、まだ利用を初めて半年以内の方だと実績が少ないので信用度が低く、審査に通過する可能性が少なくなります。

また、一度でも滞納や延滞をしていると追加融資を断られるだけでなく、返済能力が無いことを理由に借入の停止や減額されることもあります。

そのため以下の条件に当てはまる人は、増額の審査に通るのは難しいので別のカードローンで借り入れをするといいでしょう。

  • 契約してからまだ半年以内
  • 過去に返済を怠ったことがある
  • すでに増額の審査に落ちている

即日融資可能なカードローンに申し込めば、すぐにお金を借りることができます。

反対に、これらに該当しない人やカードローン会社から限度額引き上げのご案内やご連絡が来た方は追加借入の申し込みをおすすめします。

カードローンの増額方法

増額(増枠)の申し込み方法には電話かインターネットの会員サイトがあり、インターネットは24時間手続きができます。

ただし、ネットで限度額アップの申し込みができるのはアコムとプロミス、アイフル、みずほ銀行カードローン、イオン銀行カードローンに限られます。

電話はプロミスとイオン銀行以外が対応していますが、電話対応時間(受付時間)が决められているので以下の表を参考にしてください。

カードローン名 電話対応時間
SMBCモビット 9時から18時
アコム 9時から18時
アイフル 9時から21時
みずほ銀行カードローン 平日9時から20時
三井住友銀行 カードローン 9時から21時
スルガ銀行リクルート支店カードローン 平日9時から19時

追加融資の申込時に必要な書類

限度額変更の申請をするときは住所が変わった場合、運転免許証など現住所が記載してある本人確認書類の提出が必要です。

また、各カードローンには収入証明書の提出が必須になる金額が决められていて、その金額を上回ると書類の提出を求められます。

 

カードローン名 収入証明書が必要になる金額
プロミス 50万円を越える場合
他社との借入限度額の合計が100万円を越える場合
アコム 50万円を越える場合
他社との借入限度額の合計が100万円を越える場合
アイフル 50万円以上

プロミスとアコムの消費者金融は貸金業法によって、現在利用している他社カードローンの借入限度額を全て合わせて100万円を超える場合は収入証明書の提出が必須と决められています。

たとえば、プロミス1社だけからお金を借りている場合は、借入限度額が50万円を超えると収入証明書が必要になります。

しかし、たとえプロミスの限度額が20万円しかなかったとしても、他のカードローンの借入限度額が80万円以上あると合計が100万円を越えるので書類の提出が必要です。

増額の審査時間は最短即日

増額の審査をする時も基本的に初回申込時と同じく在籍確認を行います。誰でも簡単に審査に通るほど甘いわけではありませんが、最短即日中には審査結果を回答することができてその日の内に追加で融資を受けられます。

ただし、限度額を増やす方法が電話しか無いカードローンもあるため、タイミングが合わず電話をかけられない人は別のカードローンに申し込みすることをオススメします。

新規申込はどこもインターネットからの申込に対応しているので24時間お手続きが可能です。

さらに、無人契約機(自動契約機)の営業時間内であれば、審査通過後すぐにカードを受け取れるので急な出費にも対応できます。

カードローン名 自動契約機の営業時間
プロミス 9時から21時(※契約機により営業時間が異なる)
SMBCモビット 9時から21時 ※営業時間は店舗により異なります。(三井住友銀行ローン契約機)
アイフル 8時から21時45分
アコム 9時から21時(年中無休※年末年始除く)
三井住友銀行 カードローン 9時から21時

増額審査に落ちた原因

審査に落ちた人は半年間は追加融資の申請を控えたほうがいいと言われています。

短期間の間に複数回も増額申請を行うと、信用を疑われますます審査に通りづらくなるためです。

再度申し込みをする前に審査に落ちた原因を知り、対策をしておくことをオススメします。

カードローン会社は審査に落ちた理由を明確に教えてはくれませんが、以下の条件に1つでも当てはまる人は審査に通過しにくいと言われています。

  • 過去に金融事故(滞納、延滞、債務整理)したことがある
  • すでに他社からお金を借りている
  • 返済実績(利用期間)が少ない
  • 住所や勤め先の変更を報告していない
  • 転職して間もない
  • 年収額の3分の1ギリギリまで借りている(総量規制に抵触している)

上記に該当する方は審査に落ちた方は限度枠の増枠申請を半年間避けるか、別のカードローンに申し込むといいでしょう。

総量規制を理由に増額審査に通らなかった人は銀行カードローンへ

総量規制という法律によって消費者金融のアコムやプロミス、SMBCモビットなどは年収の3分の1までしか借りられないと决められています。

そのため、すでに消費者金融から年収3分の1くらいまで借入をしている方は、総量規制を理由に追加の融資を断られる可能性が高いでしょう。

その場合は、総量規制対象外の銀行カードローンに申し込むことをオススメします。

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