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なぜ審査に落ちたの?カードローンの審査に通らない人の特徴と理由8つ

現在、最も高い審査通過率は48%ほどで、半数以上の人はカードローンの審査に通らないことになります。

誰でも審査落ちは避けたいものですよね。

実は、審査に通らない人にはある共通した特徴があるのです。

審査に通らない原因を知って、前もって対策をしておけば審査通過率はより高くなります。

ここでは、カードローンの審査に通らない・落ちてしまう人の特徴と理由を8つご紹介します。

1. 複数のカードローンからすでに借入れをしている

どの銀行や消費者金融も申込者を審査するときは、信用情報機関にある個人情報を見て融資を行うか判断します。

信用情報機関には、収入や電話番号などだけでなく、他に借金をしていないかなどの債務履歴も掲載されています。

申込時に、他のカードローンから借入れを行っていると、返済できず自己破産や債務整理につながるのではないかと考えるのです。

利用しているカードローン数が多いほど審査に通る可能性も低くなり、一般的に4社以上から借入れをしている場合、ほとんど審査に通らないといわれています。

他社借入件数が多い方はこちらを参考にしてください。

2. 滞納や延滞をしたことがある

滞納や延滞歴のある方は、融資をしても返済日をきちんと守ってくれない可能性があると考えられるので審査に通るのはかなり難しいです。

この滞納や延滞の情報は、信用情報機関に5年間保存されるので、その情報が消えない限り審査には通りにくいでしょう。

滞納・延滞は、1回すれば必ず掲載されるのではなく「返済日から3か月以上の返済遅延をした場合」とされています。

返済日までにお金が用意できない場合は、すぐにカードローンの担当者に連絡を行い「返済日に間に合わない」ということを伝えましょう。

そうすれば、返済日をずらすことができ、後日しっかりと返済を行えば信用情報機関に延滞歴が書き込まれることはありません。

3. 離職率の高い職に就いている

どんなに高給与で年収が高くても、会社を辞めたりリストラにされれば収入はゼロとなります。

そのため、貸金業者は年収の高さよりも、離職率の低い安定した収入の得られる職に就いているかを重視します。

カードローン審査に有利な条件で紹介した離職率の高い職の方や、タクシードライバーなどの歩合制給与の人、設立間もない中小企業などは評価は低く、審査落ちする確率が高いのです。

4. 転職したばかりである

カードローンは申込者の勤務年数も、審査対象としています。

もし、勤務歴が短く何度も転職を行っているような人の場合、安定した収入は見込めないと判断するため審査に通らない可能性が高いです。

転職してすぐに申し込むのではなく、最低でも1年以上は同じ企業に勤める必要があります。

5. 同時に複数のカードローンに申し込んでいる

これはカードローンの多重申し込みでお伝えしたように、すぐにお金が必要な人が陥りやすい状況です。

今すぐにでもお金が必要な人は、審査時間を短縮するため同時に複数社への申し込みを行ってしまいます。

しかし、同時に複数の申し込みをする “多重申し込み” は貸金業者から見ると「余裕と計画性のない人」と考えられるのです。

どこの貸金業者も債務者の自己破産や貸し倒れなどのリスクは避けたいもの。

その結果、審査に通らず融資を見送られてしまうのです。

6. 借入希望額が年収に見合っていない

消費者金融の貸付金額は「年収の3分の1まで」“総量規制法” で決まっています。

そのため、多額のお金が必要な方は、総量規制法の対象外である銀行カードローンを利用するのです。

確かに、銀行カードローンであれば年収に関係なく自由に借入れをすることができます。

しかし、銀行も消費者金融も貸したお金はすべて返済してもらう必要があります。

銀行からの借入れに限度額が決まっていなくても、返済能力がないと判断されれば審査には通りません。

借入希望額が、今の年収でもちゃんと返済できると判断された時のみ融資するのです。

7. 申込時に嘘の情報を書いている

少しでも借入限度額を高くしたい方は、実際より高い年収を書いたり、無職でも正社員と嘘の情報を申込用紙に記入していることが多々あります。

例え、収入証明書や在籍確認がなくても、カードローンは過去の膨大なデータと信用情報機関からの個人情報を元にして申込情報に虚偽・偽りがないか判断します。

そのため、ほとんどの人がバレて審査に通りません。

もし、バレずに融資をしてもらえたとしても、自分の返済能力に見合っていない借金は自分自身を苦しめるだけです。

申し込みの際には、必ず正確な情報を記入しましょう。

8. 記入ミス・漏れがある

カードローンを申し込む人の多くが、申し込み書類に記入ミスや不備があります。

例えば、メールアドレスの部分で 「 .(ピリオド)」 の記入する位置が違っていたり、間違って 「 ,(カンマ)」 を入力していることがあります。

少しでも間違いがあると、審査時間が大幅に延びたり、審査に通らない可能性もあるのです。

誰でも借金をするときは緊張してしまいます。

まずは、心を落ち着かせて内容に不備や間違いはないかよく確認を行ってください。

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