アコムの審査の流れ!申し込みや借入の方法
金利 | 3.0%~18.0% |
---|---|
借入限度額 | 800万円 |
審査時間 | 最短30分 |
融資までの目安 | 最短即日 |
お試し診断 | あり |
- 銀行
- フリーター・主婦
- 専業主婦
- 無利息期間
- おまとめ・借換え
- 担保・保証人不要
- お試し診断
- 収入証明不要
- まずは3秒診断♪審査回答は最短30分
- 借入可能か簡単診断あり!
- パート・アルバイトの方もOK!
- 最高限度額800万円!
アコムは審査時間が短いので、今すぐお金が必要な人にオススメのカードローンです。
お急ぎの方はインターネットで申し込みから契約までを済ませてから、自動契約機(むじんくん)でローンカードを受け取れば、すぐにATMからお金を引き出すことが可能。
またアコムは振込融資にも対応しており、楽天銀行の口座を持っている方は、24時間いつでも最短1分で口座にお金が振り込まれます。
そんな短時間で借り入れができるアコムに申し込むには、条件を満たしていなければなりません。
- 安定した収入のある方
申込条件に当てはまる方なら、学生アルバイトやパート従業員などの毎月の収入が少ない方でも借り入れしていただけます。
※未成年の契約は不可です。
ここではアコムの審査の流れ、申込みや借入方法を詳しく紹介しましょう。
アコムの審査の流れや申込方法
アコムへ申し込みには以下の4つの方法があります。
- アコム公式サイト(インターネット)
- 電話
- 店舗窓口・自動契約機(むじんくん)→ アコム契約機の借り方
- 郵送
上記の4つの方法の中でもインターネットでの申し込みが一番オススメです。
ネット申し込みなら、スマートフォンやパソコンから24時間いつでも申し込みができますし、電話のように申し込みの混雑状況に左右されることはありません。
では、アコム公式サイトからインターネットで申し込むときの審査の流れをみてみましょう。
画像引用:アコム公式サイト
アコムの申込フォームに表示されている項目(氏名や生年月日、住所、年収、勤め先など)を全て入力すると、アコムからメールか電話でお申込内容に間違いがないか確認の連絡が来ます。
申込内容の確認の連絡がきた後、本人確認書類等の提出が求められ、提出が完了しだい審査が開始されます。
申込確認の連絡は9時から21時までに行われるため、今日中にお金を借りたい方は連絡時間帯(9時~21時)に申し込みを終わらせるようにしてくださいね。
アコムの審査で提出が必要な書類
基本的に本人確認書類だけでアコムの審査を受けることができますが、下の条件に当てはまる方は収入証明書の提出も必須となりますので、事前にご用意ください。
- アコムの利用限度額が50万円を超える場合
- アコムの利用限度額と他のカードローン会社からの借入額の合計が100万円を超える場合
以下の本人確認書類と収入証明書がアコムの必要書類として認められています。
- 運転免許証
- 個人番号カードやパスポート等顔写真つきのもの(運転免許証が交付されていない方)
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 給与明細書(直近1ヶ月分)
- 市民税・県民税額決定通知書(最新年度のもの)
- 所得証明書(最新年度のもの)
ちなみに健康保険証なども本人確認書類として利用できますが、顔写真がない書類または書類に記載してある住所が現住所と異なる場合は、現在お住いの住所が記載されている以下の書類の内、いずれか1つを合わせてご用意ください。
- 住民票
- 公共料金(電気、ガス、水道、固定電話、NHK等)の領収書
- 納税証明書
必要書類は以下の方法で提出することができますが、急いでいる方はスマートフォンや携帯電話で必要書類を撮影して、アコムのアプリか申し込みサイトよりアップロードしてください。
- 申し込みサイトよりアップロード
- アコムの専用アプリで送信(スマートフォン、携帯限定)
- 店頭窓口か自動契約機(むじんくん)へ持参する
- FAXで送信
- 専用封筒にて郵送
「専用封筒にて郵送」は申込時に書類提出方法で「郵送」と選択した方のみが利用することができます。
申し込みから最短で2日後に自宅へ専用封筒が送られてくるので、それに必要書類を入れて返送してください。
書類の提出が終わって、店舗窓口か自動契約機、郵便でローンカードを受け取れば、そのカードを使って自動契約機(むじんくん)に隣接しているアコムATMか、コンビニや銀行内にあるATMからいつでもお金を引き出すことができます。
アコムの審査で会社に電話が来るとバレるのでは?
「在籍確認」を警戒される方も多いでしょう。
と思っている方の中には、勤め先へ電話がかかってくる在籍確認は、利用者が入力した勤務先に、本当に勤務しているか確認するために行うので、避けて通るのは難しいです。
アコムからの電話を申込者本人がとることができれば、誰かに知られることもなく、名前の確認だけですぐに通話が終了します。
ですが常に電話の前に座っているようなお仕事でない場合、会社の同僚や上司が在籍確認の電話に出ることもあるでしょう。
そこで「もしもしアコム株式会社の伊藤と申しますが……」と名乗られてしまっては、あなたのカードローン利用が会社の人に知られてしまいますよね。
アコムのコールセンターでは会社の人が出ても在籍確認の電話であることが知られないように、「アコム株式会社」のように会社名ではなく、「伊藤です」のように個人名で電話をかけます。
社名を名乗らないので、電話に出た人がアコムからの在籍確認であることに気づく可能性は少ないでしょう。
ただし、普段電話での個人に対する問い合わせがあまりないような会社ですと、「どこからの電話?」と聞かれることがあるので要注意。
「昨日クレジットカードを申し込んだんですけど、その確認で電話してきたみたいです」と、すぐに答えられるように準備しておくといいでしょう。
アコムの審査結果はいつ来るの?連絡がこない時の原因
「申し込んですぐにアコムの審査結果連絡が来た」「アコムの審査結果の連絡を待っても、なかなか来ない……」というように、口コミや体験談を見ていると審査結果の連絡時期にはバラつきがあります。
店舗窓口や自動契約機で審査を申し込めばその場で審査結果は回答されますが、ネット申込みの場合は1~3時間以内にメールか電話で回答される方が非常に多く見られます。
審査時間が長くなる原因として考えられるのは次の4つです。
- 審査回答時間ギリギリもしくは営業時間外に申し込んでいる
- 在籍確認が取れていない
- 申込内容と提出された書類の情報が一致していない
- 申込情報に間違いがある
インターネットからの申し込みは24時間可能ですが、申し込むのが深夜でもすぐに審査結果が回答されるわけではありません。
アコムの審査回答時間は9時から21時までとなっており、審査時間も考慮して最短でも20時までに申し込みを終わらせなければ、審査結果の通知は翌営業日になる可能性が高くなります。
また、在籍確認ができるまで審査結果はでないので、お申し込みの際には勤め先の営業時間内に申し込みをするようにしましょう。
申込内容と書類が一致しない場合や申込情報に間違いがある時は、メールか電話でアコムから連絡があるので、審査結果の連絡がなかなか来ない人は一度携帯や自宅の電話を確認してみてください。
審査担当者の指示に従って、正しい情報で申し込めば審査は再開されます。
アコムの借入方法
アコムの利用限度額は最高800万円までで、借りたお金は自由に使うことができます(事業用資金としての利用は不可)。
アコムでお金を借りる方法は以下の3種類です。
- アコム専用ATMまたはコンビニATM・提携銀行ATMで借り入れする方法
- 口座振込でアコムから借り入れする方法
- アコムの店頭窓口で借り入れする方法
それぞれに特徴があるので、あなたの状態にあった方法で借入を行ってください。
アコム専用ATMまたはコンビニATM・提携銀行ATMで借り入れする方法
アコムカード(ローカード)を使って、アコムの専用ATMや以下の提携しているコンビニATM、そして提携している銀行ATMでお金を借りることができます。
- セブン銀行(セブンイレブン)
- ローソン
- イーネット(ファミリーマートやミニストップなど)
- 三菱UFJ銀行
- イオン銀行
- 地方銀行
- 熊本銀行
- 親和銀行
- 第三銀行
- 広島銀行
- 福岡銀行など
お近くのアコム専用ATM、提携ATMはアコムの公式サイトから簡単に検索することができるので、ATMに向かうまでに場所の確認をしておくといいでしょう。
またアコム専用ATMは24時間手数料無料ですが、提携金融機関のATMは金額によって利用手数料が必要になります。
借入・返済額 | ATM手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
アコムATMやコンビニATMは24時間営業しているので、深夜や朝方に急に現金が必要になった方はATMでお金を引き出すといいでしょう。
※メンテナンス時はお金を借りることができないのでご注意ください。
口座振込でアコムから借入する方法
口座への振込融資は電話かインターネットで手続きをすることができ、電話は「音声自動応答装置(IVR)」を利用しているため、どちらの方法でも24時間振込手続きが可能です。
ATMや店舗に行く必要がなく、直接お客様の普通預金口座にお金を振り込めるので、公共料金や家賃、携帯電話代の引き落としのためにお金が必要という方にぴったりの借入方法です。
振込融資をインターネットから申し込む場合、振込先が楽天銀行口座ならば、24時間振込申請をすれば最短1分で融資が実行されます。
さらに、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行への振り込みは、平日24時間(月曜日は9時~23時49分)受付完了から1分程度で融資が可能。
土日祝日でも、20時までの申し込みで即日の振込融資ができます。
そのほか、モアタイムシステムに対応している金融機関へも、平日は17時30分まで銀行口座振込が可能となりました。
夜間や週末でも即時で振込融資が可能となったので、大変便利ですね。
今までの銀行の振込システムと変わらない、いわゆるコアタイムの銀行は、平日14時29分までの申し込みで即日融資ができ、土日祝日の申し込みは翌営業日に振り込まれます。
※金融機関・お申込時間帯によってはご利用いただけない場合がございます。
※電話で振込融資を依頼するなら、14時までに申し込まなければ即日振込はできません。
アコムの店舗窓口で借入する方法
アコムの有人店舗窓口にて、直接現金を受け取ることができます。
店舗でお金を借りると、アコムのスタッフにカードローンを利用していて不安な点や不明な点を、その場で相談することができるのでとても便利ですよね。
ただ店舗窓口の営業時間は限られており、平日の9時半から18時までで、土曜日や日曜日、祝日は休業日となっています。
さらに店舗数も全国で22件とアコムのATMの数に比べて少ないので、近くに店舗がない人はアコム専用ATMや提携ATM、もしくは振込融資でお金を借りることをオススメします。
アコムで即日審査・即日融資の申込方法と注意点
いくら審査スピードの早いアコムでも、24時間いつでも即日審査、即日融資可能というわけではありません。
当日融資を受けるには以下の3つの条件を満たすと可能性は十分高くなるでしょう。
- 20時までに申し込むこと
- 審査に必要な書類が準備できていること
- 在籍確認ができる時間帯に申し込むこと
アコムの審査回答時間は21時までとなっていますが、審査時間や混み具合による影響を考えて20時までに申し込むことにするといいでしょう。
また、審査に必要な書類(本人確認書類や収入証明書)を事前に用意しておくと、審査をスムーズに進めることができるので、申し込みに必要な時間を短縮することができますよ。
インターネットで申し込み、審査通過後に自動契約機(むじんくん)でローンカードを受け取る流れが最も効率的です。
自動契約機を利用される方は、事前に自動契約機(むじんくん)の審査の流れをご確認ください。
アコムは土日でも今日中に借りられる
アコムは土日祝日でも即日融資・即日審査することができます。
ただし、店舗窓口は休業日のため、申し込むにはインターネットか自動契約機(むじんくん)、もしくは電話に限定されます。
自動契約機や電話(コールセンター)は土日祝日は混み合うことが多く、審査をスムーズに受けることができない場合があります。
インターネットでの申し込みは24時間受け付けており、混雑状況に影響されることないので、土日祝日にお金を借りたい方にオススメです。
審査通過後、自動契約機(むじんくん)でローンカードを受け取るか、楽天銀行口座をお持ちの方なら土日祝日でも24時間1分で振込融資を受けられるので、いずれかの方法でお金を借りてください。
またゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行も土日祝日は20時まで即日の振込融資に対応しています。
アコムで限度額の増額・変更をする方法
アコムで借りたお金が、利用限度額に達してしまった人のなかで「アコムで利用限度額の増額ができないかな?」と考える人もいるでしょう。
アコムで限度額の増額・変更は可能ですが、増額審査に通るには以下の条件を満たしている必要があります。
- 現在借りている金額(他社借入金も含む)が年収の3分の1を超えていない
- アコムの借入期間が6ヶ月以上である
- 過去に滞納や延滞をしていない
自分の好きなタイミングで増額審査を申し込むことができますが、初回の借入から6ヶ月経っていないと、審査に通るのは難しいでしょう。
お金を借りて滞りなく返済を続けていれば、ACサービスセンターからメールで増額に関する案内が届くので、その時が増額審査を受けるいいタイミングです。
この案内メールはあくまで増額「審査」の案内なので、メールが届いたからといって必ず増額してもらえるとは限りませんが、返済を滞納していたり、総量規制の限度額を超えていなかったら審査に通る可能性は高いでしょう。
増額審査に申し込むには以下の3つの方法があります。
- アコムフリーコールに電話する
- ネット上のアコム会員ページから申し込みをする
- 自動契約機(むじんくん)から申請する
ネットから申し込む場合は、スマホやPCでアクセスをし、会員メニューにある「極度額の変更お申込み」から増額の申し込みが可能です。
アコムの返済方法
借りたお金の返し方にはコンビニや銀行ATMからの「振込返済」や、「銀行口座からの引き落とし」の2種類がありますが、アコムは返済方法によって返済日が異なります。
アコムの「振込返済」は返済日を指定できる
振込返済の場合は「35日ごと」か「利用者が決めた毎月の指定日」の好きな方を選ぶことができます。
「35日ごと」とは前の返済日から35日以内に次の返済を行う方法です。
たとえば、4月1日に返済を行えば次の最終返済日は35日後の5月5日になるということです。
5月5日は最終返済日なので、それまでにお金を返すことができればその月の返済は完了して、また35日後に次の返済日が設定されます。
ちなみに初回借入のときは、借入日の翌日から35日後が返済日となるので、覚えておくといいでしょう。
自分で毎月の返済日を指定する返済方法を選べば、給料日直後といった収入が多いときに返済日を指定できるので、滞納の防止となります。
ただし返済指定日より15日以上前に返済してしまうと、前月分の追加返済とみなされてしまうので、早めに返済する場合は返済期日まで15日を切ってから返済するようにしてください。
銀行口座からの引き落としの返済日は毎月6日
「銀行口座からの引き落とし」を選んだ場合は、返済日は毎月6日と決められています。
振込返済のように自分で返済日を決めることはできないので、返済日までにはちゃんと口座にお金を用意しておくようにしてくださいね。
アコムは借入残高によって最低返済額が決められて、毎月の返済日の3日前にメールで通知されます。
アコムの毎月の最低返済額
最低返済額とは、毎月返済しなければいけない最低限の金額のことです。
アコムは「元利定率リボルビング方式」といって、最低返済額を決めるための下の計算式が用意されています。
借入金額×4.2%=最低返済額(千円未満は切り上げ)
たとえば限度額20万円の人が10万円借りたとすれば、10万円×4.2%=4,200円で、千円未満を切り上げるので、初月に支払う金額は5,000円です。
ちなみに4.2%という割合は、借入限度額が30万円以下の人に適用される割合で、限度額が30万円超、100万円以下の場合は3.0%以上、100万円超えの場合は最低1.5%以上の割合で最低返済額が算出されます。
下の表では借入金額30万円までの最低返済額をご紹介します(4.2%で計算)。
借入金額 | 最低返済額 |
---|---|
5万円 | 3,000円 |
10万円 | 5,000円 |
15万円 | 7,000円 |
20万円 | 9,000円 |
25万円 | 11,000円 |
30万円 | 13,000円 |
ただし、これは最低返済額なのでこの金額以上であればいくらでも構いません。
なるべく多めに返済をすればトータルの利息も抑えられ、返済期間も短くすることができるのでお金に余裕がある時は積極的に返済していくことをオススメします。
アコムの返済期間と返済回数
アコムでは以下のように返済期間と返済回数が定められており、期間内に必ず完済できるように毎月の返済額が設定されているのです。
借入限度額 | 毎月の返済額 | 最長返済期間 | 返済回数 |
---|---|---|---|
1~30万円 | 借入金額の4.2%以上 | 3年0ヶ月 | 1~31回 |
31万円~100万円 | 借入金額の3.0%以上 | 4年11ヶ月 | 1~51回 |
101万円~800万円 | 借入金額の2.5%以上 | 5年9ヶ月 | 1~60回 |
借入金額の2.0%以上 | 8年7ヶ月 | 1~89回 | |
借入金額の1.5%以上 | 9年7ヶ月 | 1~100回 |
これらの返済期間と返済回数は、最終借入日から起算するので、新たに借入を行えば返済期間と返済回数はそれぞれ延長されます。
アコムの返済期日が過ぎて延滞してしまった時の対処方法
返済期日を過ぎてしまったという方は、早急にアコムのコールセンターに電話をしてください。
事情と返済予定日を伝えると、場合によって支払期日の変更や約低返済額の減額措置をとってもらえる場合もあります。
電話をせずに放置し続けると20%の遅延損害金が発生し、また最悪の場合、法的措置の対象となる可能性もあるので十分注意してください。
アコムの金利は年3.0%~18.0%
カードローンの金利は借入限度額(契約極度額)によって定められています。
借入限度額 | 金利(実質年利) |
---|---|
1万円~99万円 | 18.0%~7.7% |
100万円~300万円 | 15.0%~7.7% |
301万円~500万円 | 7.7%~4.7% |
501万円~800万円 | 4.7%~3.0% |
最低金利の3.0%は貸金業界の中でも指折りの低金利を誇りますが、最高金利18.0%は高めの利率です。
はじめてアコムでお金を借りる人は、まだアコムに信用記録がないことから、最高金利が適用されることが多いでしょう。
最高金利だけみると、銀行カードローン(約15%)の方が低いため、銀行カードローンでお金を借りた方がいいと思うかもしれません。
ですが少額融資で返済期間も短ければ、アコムでも銀行カードローンでも、利息に大きな差はないのです。
たとえば、アコム(金利18%)と三井住友銀行 カードローン(金利14.5%)で、それぞれ5万円を借りて1ヶ月以内に完済したとすれば、各カードローンの利息は以下のようになります。
- アコム:739円
- 三井住友銀行 カードローン:595円
アコムと三井住友カードローンの利息の差は150円程度しかありません。
しかし同じ金額(5万円)を1年間(12回)かけて完済したとすると、アコムの利息は5,002円、三井住友銀行 カードローンの利息が4,008円となり、利息の差は約1,000円となってしまいます。
もちろん10万円20万円と借入金額が高額になったり、返済期間が長かったりすると利息の差が大きくなります。
銀行カードローンは即日融資ができないことから、金利が高くても即日融資ができるアコムを選ぶという人もいるかもしれませんが、出来るだけ早く返済すれば利息の差は大きくならないので、早期の完済を目指して返済計画を立てるといいでしょう。
アコムのメリット
アコムの特徴はわかったけれど、他のカードローンと比べて何が優れているのかわからず、申し込むかどうか決めかねているかもしれませんね。
そこで、アコムのサービスのメリットをまとめました。
アコムの審査スピードは早く即日融資が可能
できるだけ早くお金を借りたい方には、アコムがオススメです。
アコムの審査時間はかなり短く、インターネットから申し込むと最短30分で審査結果のメールが届きます。
インターネットで契約まで済ませて近くの店舗や自動契約機でカードを発行すれば、1時間以内にお金を借りることもできるので、即日融資を希望する人にとってアコムは大きな力になるでしょう。
提出書類は不備のないよう、アコムに申し込む前に準備しておくと時間のロスが防げます。
それから在籍確認は必須ですから、会社に電話に出る人がいる日や申込者本人が電話に出られる日時に申し込むといいでしょう。
アコムは自動契約機の設置台数が多い
アコムの店舗や自動契約機(むじんくん)は全国の駅周辺や国道沿いを中心に設置されています。
さらにアコムの自動契約機は1,000台以上設置してあり、比較的設置数が多いカードローンです。
自動契約機の設置数が多いアコムなら、あなたの家の近くにも自動契約機がある可能性が高いので簡単にローンカードを受け取れるでしょう。
インターネットから申し込み後、自動契約機でローンカードを受け取る方法が最もスムーズにお金を借りることができるので、申し込みの際にはアコム公式サイトから手続きを行ってください。
もし近くに自動契約機がなければ、振込融資を利用するのもいいでしょう。
楽天銀行口座を持っていれば最短1分でお金が振り込まれる
アコムはローンカードを使って借り入れる方法以外に、自分の銀行口座に振込融資をしてもらうことで、銀行キャッシュカードを使ってお金をATMから引き出す方法もあります。
振込先の銀行口座に指定はなく、アコム会員サイトから自由に口座を設定することができて、振込手数料は一切かかりません。
さらに、楽天銀行の普通預金口座を持っていれば、24時間いつでも最短1分でお金が振り込まれます。
ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行のいずれかの口座をお持ちの方は、平日なら24時間即日の振込融資に対応(土日祝日は20時まで即日対応)。
モアタイムシステム対応の金融機関ですと、平日の9時から17時半まで受付完了から1分の融資に対応しています。
それら以外の金融機関は、平日の9時から14時半の間に手続きをすると同じく最短1分でお金が振り込まれますが、それ以外の曜日や時間帯に振込申請を行うと、振込先の銀行の営業時間になるまで振込は行われません。
楽天銀行口座を持っておらず、どうしても急いでお金が必要な時は、ローンカードを使ってお金を引き出すほうが手堅いでしょう。
※振込融資を希望する場合でも、ローンカードの受け取りは必要です。
アコムの借入限度額は最大800万円まで
アコムの借入限度額は2016年7月まで500万円でしたが、増枠されて最高800万円まで借りられるようになりました。
そのため、よりお客様のニーズに合った金額を借りることができます。
ただし、アコムには「総量規制」という制度が適用されて、年収の3分の1までの金額しか借り入れができないないので、800万円まで借りるには2,400万円以上の年収が必要です。
またはじめてお金を借りる人はまだ信用度が低いため、どこのカードローンも最初の借入限度額は10万円程度となるでしょう。
最初は利用可能額が少なくても、毎月忘れずに返済を続けて信用度も高くなれば、50万円や100万円と限度額を増額していくことができます。
自分はいくらお金が必要か計算をしてみて、必要金額が年収の3分の1を超えていれば総量規制の適用されない銀行カードローンを選んで、年収の3分の1以内に収まるのであれば審査スピードの早いアコムを選ぶといいでしょう。
アコムには無利息期間がある
アコムの無利息期間とは、契約日の翌日から最大30日間、限度額以内であればいくら借りても利息が0円になるサービスのことです。
はじめてアコムと契約をする方であれば、基本的にどなたでも無利息期間を利用することができます。
無利息期間を利用するための特別な申し込みや、書類の提出などは不要です。
また無利息を提供しているのは、アコムの他にプロミスとアイフル、そしてレイクALSAしかないので、アコムの30日間金利0円サービスは他のカードローン会社にはない大きなメリットといえるでしょう。
アコムには女性専用の電話番号が用意されている
男の人と話をするのが苦手という女性もいるでしょう。
そこでアコムでは必ず女性オペレーターが対応してくれる、女性専用ダイヤルを用意。
パート主婦や派遣社員など、働く女性にもアコムは支持されています。
初めてカードローンに申し込む女性で、色々と電話で相談したいことがある方は、アコムへ申し込まれるといいでしょう。
アコムの新規貸付率について
アコムの新規貸付率は約48.0%にもなります(2019年5月)。
新規貸付率とははじめてアコムに申し込んだ人のうち、借入まで至った割合のことです。
審査基準は公開されていないため、具体的にどんな属性(職業や年収等)の人が審査に通るのかは分かりませんが、申込み条件を見る限り、アルバイトやパートでも収入があれば申込可能となっています。
年齢が70歳以上の方や未成年の方、無職・無収入の方、過去に金融事故がある方などが通るほど審査は甘くはありませんが、とにかくお金を借りたいという方はアコムへ申し込むのが一番でしょう。
アコム会員サービスを利用することでアコムがより便利になる
アコム会員だけの特別なサービスをまとめたので、カードローン選びの参考にしてください。
明細書等のWEB受取サービス(電磁交付)が利用できる
アコム会員ログイン後に、マイページから明細書などを受け取ることができます。
明細書をWEB上で確認できるようになり、自宅などに明細書が届くことはありません。
WEB上で閲覧できる書類は次のとおりです。
- 貸付明細書:借入に関するお取引内容(取引日、取引金額など)
- 入金明細書:返済に関するお取引内容(取引日、取引金額など)
- カードご利用明細書:前月と今月の口座振替内容(引き落とし金額など)
はじめて契約する人は、審査のあとに送られる「契約手続きのお願い」メールから登録しましょう。
また、契約後に会員ページで受け取り方法を変更することもできます。
アコム会員サイトから振込みによる借入手続きができる
アコムの会員はインターネットを利用して24時間365日、登録先の金融機関の口座へ振込融資することができます。
「ATMに行く時間がない方」や、「公共料金の引落とし前日にも関わらず口座残高が足りないという方」などにはとても便利なサービスです。
会員メニューから「振込による借り入れの申し込み」を選択して、振込希望金額を入力するだけで融資が実行されます。
楽天銀行をはじめ、24時間振込実施が可能な口座を持っているならアコムが断然オススメです。
振込先の金融機関によって即日振込ができる場合とできない場合があるので、確認してから利用しましょう。
eメールサービスに登録できる
事前に登録したeメールアドレスに、返済期日やカードローンの有効期限などを送信してくれる「eメールサービス」が利用可能です。
「支払期日をうっかり忘れて返済が遅れてしまう」「カードの有効期限はいつだろう?」といった悩みや心配事を解消することができます。
- ご返済期日に関するお知らせ(「返済期日の3日前」「返済期日の当日」に連絡します)
- カードに関するご案内(ACマスターカードをお持ちの方には「カード更新のご案内」)
- キャンペーン情報(お得なキャンペーン情報やお知らせ)
アコムプッシュホンサービス24(音声自動応答)を利用できる
「アコムプッシュホンサービス24」とは、自動応答システムを利用して24時間電話で振込依頼や残高・ご返済期限などの照会等ができるサービスです。
アコムプッシュホンサービス24に電話をかけ、後は音声ガイダンスにしたがって操作してください。
利用するにはアコムカード(ローンカード)会員番号(8桁)または、ACマスターカード(クレジットカード)番号(16桁)の入力が必要です。
- 残高(借入残高、利息残高)や返済期限、次回お支払い期限などの照会
- 振込による借り入れの申し込み(振込口座の登録も可能)
- 暗証番号の変更 借り入れ、返済時に入力する暗証番号の変更ができる
- カード紛失盗難のお届け
- アコムの振込口座案内
アコムのデメリットは収入がない専業主婦は借りられないこと
アコムは総量規制が適用されるため、無収入の専業主婦の人はアコムから借り入れはできません。
そのため、収入のない専業主婦(主夫)の人は、総量規制対象外の銀行カードローンをご利用ください。
もしくは「配偶者貸付制度」に対応したカードローンでお金を借りるのもいいかもしれません。
配偶者貸付制度なら、申込者本人と配偶者の収入を合計し、その合計金額の3分の1の額までお金を借りることができます。
ちなみにアルバイトやパートで収入がある主婦の方なら、アコムでも借入可能です。
本人に収入があれば、借り入れの際に保証人や旦那さんの同意書を用意する必要はないので、家族に秘密でお金を借りられます。
アコムの口コミ・体験談
とにかく今日中に5万円が欲しくて、フリーターの私でも簡単に審査に通るようなカードローンを探していました。アコムの審査は本当に早くて、1時間くらいでお金を借りれたので助かりました。
(20代前半女性・洋食店アルバイト)
中学時代の友人と久しぶりに温泉旅行に行くことになり、3万円ほど足りなかったためアコムからお金を借りることにしました。
お金を借りるのは初めての経験ですので、友人や主人にバレてしまわないかとても心配でした。
しかし誰にも知られることなく内緒でお金を借りることができたので、思う存分旅行を堪能できました。
アコムには女性専用ダイヤルといって、女性オペレーターが対応してくださる電話番号も用意されていたので、女性の方でも安心して利用できると思います。
(30代前半女性・郵便局パート主婦)
アコムから借り入れしていたお金が返済できなくなったので、債務整理をしました。
滞納をしていた時に、催促の手紙などはありましたが、怖い取り立てなどは一切なくて、借金について話し合うのためにアコムの担当者の方へ電話をしても丁寧な口調で対応してくれたのでとても安心しました。
(30代前半男性・建築派遣社員)
アコムのまとめ
アコムは大手消費者金融ならではの、丁寧で迅速な対応が大きな魅力です。
最短30分で審査結果が分かって、自動契約機(むじんくん)の設置台数もカードローン会社の中では最も多いので「すぐにお金を借りたい」「今日中に借り入れをしたい」という方にピッタリのカードローンといえるでしょう。
またアコムの金利は銀行カードローンと比べるとやはり高めに設定されていますが、30日間金利ゼロというサービスを提供しているので、借入期間が短い人ほどアコムで借りたほうが合計の利息を抑えられます。
アコムの公式サイトにはお試し診断や返済シミュレーションなどもあるので、「自分の年収でもお金を借りられるのか」「完済するまでどれくらいの日数がかかるのか」といった借り入れに不安のある方はぜひご利用ください。